車を買うことをずっと考えている中で最近一番気になるのが日産のエクストレイルです。
オフロードを駆け巡るイメージやCMでもエックススポーツのアウトドアのイメージが強い同車ですが、とても理にかなった構造になっているので他の車よりも違いがよくわかります。
今日はエクストレイルの魅力をまとめていきます。
海外でも売れている
エクストレイルは型が少し違いますが、海外でもとても売れています。海外で売れている日本車の4位に入ってますね。
https://bestcarweb.jp/feature/column/3027
日本人は燃費ばかり気にしますが海外では車としての性能や安全性が重視される傾向にあるのでこれは頼もしいです。
プロパイロットがかなり気合入ってる
海外が自動運転に力を入れているために海外市場を狙っている日産にとって自動運転の研究はかなり重点項目です。
一方でマツダのように自動運転には力を入れないことを明言しているレガシーな企業もあります。
https://super.asurada.com/cars/mazda/2017/37588/
個人的には自動運転は目指したほうがいいと思っています。安全性に直結する話ですので、この点スバルなんかも気合入ってます。トヨタはやってるのかもしれませんが、それほど力は入ってないのかもしれません。
プロパイロットの具体的な話は後ほど。
防水加工のシート
一番の特徴がこの防水加工シート。
元々エックススポーツをするためにスノーボードや自転車などをそのまま積めるように、シートは拭けば汚れが落ちるようになっています。
ファブリックシートや皮のシートでは汚れると染み込むか痛むかですが、これならすぐに拭けばOK!
うちだと妻も子供もジュースやらお菓子やらいっぱいこぼすのでこの手のシートはウェルカムです。
立体駐車場に合う
都内の立体駐車場では1850という幅が多いですが、ギリギリ入ります。
都内で使うには絶妙な大きさのミドルサイズのSUVです。
最近のコンパクトサイズのSUVではサイズが小さいですし、外車や外国製のSUVだとこの1850を超えてくるので実用性が落ちます。
七人乗りに対応
おそらくこれでエクストレイルを選んでいる人が多いはずです。
ミドルサイズのSUVの中で7人乗りがあるのはエクストレイルか三菱のアウトランダーでしょう。
もちろんこのサイズでの7人乗りはかなり狭いですので通常使いは難しいですが、ちょっと出かけるときに使用すれば十分利用価値があります。
特に小さい子がいる場合は小さい子のチャイルドシートを3列目に置けば大人は乗れますので検討の余地ありです。
都心での雪に強い
エクストレイルの場合、すべて寒冷使用になりますので、タイヤなどが雪道にも対応するものになります。
4WDを選べばさらに雪に強くなります。
北国ではスタッドレスが必要でしょうが、都心の雪であればこれで十分です。
スペアタイア
細かいですが、エクストレイルにはスペアタイヤがついています。
最近はタイヤではなくパンクキットしか入っていないケースが多いですが、タイヤがあるのでJAFや自動車保険のロードサービスですぐに走り出すことができます。
写真よりも実物がかっこいい
これなんででしょうか?
何度とっても写真よりも実物のほうがかっこいいんです。
写真だと奥行きが感じられないからか、画像で見るとデザインはいまいち、なんて思ってしまうのですが、実際はかなりかっこいいです!
最後に
子供が小さくて、よく土日にアウトドアに出かける人なんかはとてもいい車だと思います。
また7人乗りだとミニバンなんかよりも見た目も重視したい人もいい選択になると思います。