車を買うと思うととにかくウキウキワクワクしてしまうのですが、せっかく買うのであればしっかりと自分に合った車種を選んでいきたいですよね。
そんなとき私は一通り調べて最終的にデメリットを列挙するようにします。
なぜデメリットや欠点が重要か
一言でいえば、誰も教えてくれないからです。
メリットや特徴はインターネットでも営業マンもいっぱい教えてくれます。でも欠点というのは自分の環境を考えたりしないと見えてきませんし、営業マンはほとんど教えてくれません。
だからこそ真剣にデメリットと欠点は考えないといけません。
SUVの欠点
そもそも今回はSUV事態の欠点を見たいと思います。
車体がでかい
SUVの特徴は車高が高く、車体が大きくなることですが、これがデメリットになることがあります。
まず都心では立体駐車場に入らないことがあります。車幅1850を超える車は要注意です。
また、小回りが利きにくいため細い路地が多い地区では運転が不便になります。
最低でも2mは欲しいところです。
お金がかかる
車体がかかるので基本的に値段が上がり、車両価格は最低でも250万円以上します。
また、当然車体の大きさは燃費に影響を及ぼします。
同じ5人乗りのコンパクトカーに比べると違いは歴然です。
車体が高い
SUVの特徴として高い車体があげられます。
運転者の視認性が上がる一方で、ミニバンなどに比べると小さい子供や老人には乗り降りがしにくいでしょう。
マツダCX5のデメリット・欠点
早速各社の車の個別の欠点を上げていきたいと思います。あくまで個人の意見です。
カーナビがウンコ
いきなり下品な表現ですいません、でもそれぐらいカーナビがダメすぎます。
7インチというサイズがSUVにしては小さいですし、解像度も低い、案内方法も見にくい、反応も鈍い、操作性も悪いなど、とにかく使いにくいです。
まるでネットで売ってる安物のカーナビです。
CX5はかっこいいのでいいと思うのですが、なぜここだけ手を抜いてしまったのか。。。。。
実際に他社が30万円近いカーナビを装着しているのにマツダのは10万円程度。
安い!悪い!カーナビです。
5人乗りしかない
エクストレイルと比較してですが、5人乗りしかなく、7人乗りのオプションがありません。
家族連れからするとできれば7人乗りがあるといいですし、いざ2世帯で出かけるときに不便です。
ディーゼルの今後が不透明
世界ではディーゼルエンジンから電気自動車への流れがあり、今後ディーゼルがどうなるか不明です。
有害物質が出るディーゼルエンジンは基本規制か廃止の方向でしょう。
これは将来的にディーゼル車のリセール価格に大きく影響を及ぼします。
どうせマツダならディーゼルを、と思うかもしれませんが、リセールは不確実性があります。
納車が遅い
マツダは生産ラインを絞っており、受注してから作るため、他よりも納期が長くなります。
私が見積もりを取った時点で納車まで3か月以上という結果でした。
やはり購入したらすぐ乗りたくなるのが人間ですが、我慢が必要です。
値引きが辛い
マツダは値引かない。もともとマツダ車はオプションが他社よりも安いため値引けないというのが現実でしょう。
日産やトヨタと一緒に見積もるととにかく見積書の金額自体が安いというのがあります。
元々のオプション品が安い!普通!というものが多いのであまり値引きできません。
しかも結果的に日産やトヨタと比較すると値引き後の金額は並ぶことが多いです。
マツダ地獄が心配
マツダ地獄を知っていますか?知らない方はこちら
マツダ地獄は無くなったか?(国沢光宏) – 個人 – Yahoo!ニュース
今は昔ほどではないですが、完全になくなったとは言い難いようです。
また、いつ復活するかわからないです。
日産エクストレイルのデメリット欠点
続いて日産エクストレイルの欠点とデメリットです。
モデルチェンジが4年前
現世代のエクストレイルは2013年モデル(おそらくです)なので2019年か2020年にはモデルチェンジするのではないかという噂があります。
そのため、現時点で購入するとすぐにモデルチェンジしてリセールに影響します。
4WDが主流
エクストレイルはアウトドア中心のイメージが強く、SUVの中でも珍しく4WDが半分くらいのシェアになっています。
必然的に営業マンも4WDを進めてきますが、都会に住む人からすると4WDはまずいりません。むしろ燃費を考えると2WDでずっと走る人が多いです。
そのため、4WDに乗るとオーバースペック、2WDに乗るとなんだかエクストレイルでいいのか?という個人的感情が生まれます。(気にしない人は気にしないでしょうが)
オプションが高い
日産全体の話かもしれませんが、マツダに比べるとオプションの料金が2割くらい高いです。
もちろんその分スペックがいいのですが、カーナビに30万というのははたして自分に必要なのか疑問になります。
高速領域での安全性
安全性能の一部の機能が80km以上では機能しません。つまり高速では自動ブレーキの機能が使えませんのでこれはデメリットです。
必要機能がオプションに
一見、車両金額がCX5に比べると割安に見えますが、LEDライトやカーテンエアバッグなど最低つけたいものがオプションです。結果的に少し高めの金額になってしまいます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
新車購入はウキウキワクワクしますが、とても高額な買い物なのでしっかりと冷静に選んできたいですね。