関東の味噌が舌に合わない
東京にもう20年住んでいますが、母親は九州出身でした。
そのせいかお味噌やおしょうゆなどの調味料はすべて甘辛い味付けばかり。
東京のお味噌やおしょうゆはとにかく塩辛い!
もちろん、これはこれでおいしいのですが、やはり家でほっこり食べるときはとにかく甘辛い味噌汁が飲みたいんです。
そんな私が使っているおすすめのお味噌を今日は紹介しようと思います。
男の料理の第一歩は味噌汁から
男の料理の第一歩は味噌汁だと思っています。
ご飯は炊飯器が炊いてくれます。
おかずは最悪買ってくればいいのですし、焼き魚なら、鯖を買ってきてオーブンに放り込むだけで今は赤外線でいい感じに焼いてくれます。
これにおいしい味噌汁がつくことで料理は劇的に華やかなものになります。
インスタントの味噌汁でもいいという人もいますが、インスタントの味噌汁ほどまずいものはないと個人的に思っています。
また、味噌汁は基本的に何を入れてもおいしいので残り物の野菜なんかを放り込めるのでつぶしがききます。
小さい鍋を使えば1人前から味噌汁は作れますし、うどんを入れれば味噌煮込みうどんに、ご飯をいれればおじやになるという料理の基本中の基本です。
お味噌を選ぶ基準
お味噌はとにかく甘いものが好きなんです。
ハンバーガーは照り焼きが好きなのと同じで甘辛い料理は若い人から私のようなおっさんまで好き嫌いが比較的分かれないように思います。
そしてお味噌には出汁いりとそうでないものがあります。
出汁いりの味噌というのはたいていが化学調味料ですが、これはしょうがないと個人的に思っています。
というのも出汁というのはいちいちとっていると日が暮れてしまうし、どう考えても非効率なのです。
しかも化学調味料を使っていない味噌を使っていたとしても結局顆粒の出汁を使っている人がいますが、それは本末転倒ですよね(顆粒出汁はほとんど化学調味料だから)。
私も化学調味料を使わないものを選ぼうと思いましたが、忙しい私や共働きの人にはとにかくおいしさを追求しないとQOLが下がるのでそこは目を瞑ることにしました。
辿り着いたフンドーキン
最終的に辿り着いた我が家の味噌はフンドーキンの味噌です。
しかも「フンドーキンのうんまかだし入りみそ」
結局これが一番うまいのです。
あまくち仕立、と大きく書いているとおり、実際甘いです。
でも砂糖のような甘さではなく、出汁としての甘さなのでしつこくないのです。
注意してほしいのが、フンドーキンさんはいっぱい味噌を出しているので間違えないでください。
一度間違えて違う味噌を食べたらいまいちでした。
このうんまかだし入り味噌というチープな感じの見た目の味噌こそ最高においしいのです。
最後に
元々九州でしか買えなかったフンドーキンの味噌ですが、今ではアマゾンで購入が可能です。
しかもあわせ買いで2000円以上購入すると送料も無料になりますのでぜひ一度お試しください。